生うどんつちやとは関係ありません。

誰のブログだろう?生うどんつちや?

2021-01-01から1年間の記事一覧

大谷翔平の活躍をみて思うこと

前回のコラムに「野球には興味がない」と書いたばかりですが、大谷翔平選手の活躍をみると、今回も野球の話をしないわけにはいきません。100年に一人の逸材と言われほどの結果を今シーズンは叩き出し、目の肥えた記者たちが選ぶメジャーリーグのMVPに満票…

「俺たちゃアパッチ野球軍」

この国でしてはいけない話に、野球、宗教、政治があると言われているが本当だろうか。ぼくは野球にはほとんど興味がない。熱心にみた野球は米国に渡った野茂英雄とアニメ「アパッチ野球軍」だ。宗教に関しては身近な友人、知人に何かしらの宗教を信じている…

夕日と夕陽。

先日、 あるご縁から辻田真佐憲さんとご一緒させていただくことがありました。辻田さんは評論家、 近現代史研究者でその仕事を見たことがある人もいるかと思います 。 辻田さんはここ大隅の歴史的な資料、 史跡を見てまわる取材でいらっしゃいました。二階堂…

コロナ禍の夜に思うこと

「カラオケを葬式で流しました。」 カラオケスナックを経営している先輩から聞いた言葉です。その店は僕もよく行くのですが、家族のような接客が心地よく、年配のお客さんが多くいます。そこでは歌うカラオケをCDに焼くことができるらしく、ご自身の葬式でか…

「総裁選の前にあらためて考えたいこと」

あれだけすったもんだあったオリンピックが終わったあとは、パラリンピックが始まり、そしてそれも終わりました。今回のコラムくらいは暗く硬い話はなしで、パラリンピックについてゆっくり話したいと思ったのですが、それも許してもらえないかのように、菅…

コロナの陰謀論とコロナとの共生について

「コロナの陰謀論とコロナとの共生について」 WEBをひらくとフェイクニュースと呼ばれる真偽不明な情報やニ ュースが溢れています。例えば、 トランプ大統領がいまだに核のボタンを持っているとか、 スマホの5Gは問題だというような内容です。インターネッ…

小山田圭吾氏のいじめ問題について

小山田圭吾氏のいじめ問題について オリンピックの開会式も終わりました。 五輪関係であった多すぎる問題の中でも小山田圭吾氏のいじめ問題 について書きたいと思います。 雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」 94年1月号に掲載されたインタビューで氏が話し…

「コークスが燃えている」櫻木みわ

櫻木みわ著「コークスが燃えている」これは集英社の文芸誌「すばる四月号」に掲載された小説です。 40歳目前の非正規雇用である「ひの子」が妊娠をきっかけに、立場の弱い女性たちから支えられたり、励まされたりして過ごす話です。妊娠という女性しかでき…

日本では「アンビルドの女王」だったザハ・ハディド

日本では「アンビルドの女王」だったザハ・ハディド 鹿児島の今年の梅雨入りは観測史上2番目に早いものとなったようです。晴耕雨読という言葉がありますが、現代では読書に代わってオンラインの講義やトークショーを視聴している人も多いかと思います。最近…

こんど塩田知事に会ったら伝えてください

塩田知事、はじめまして。 私は鹿屋市で小さな飲食店を13年やっています。以前の知事、三反園さんと伊藤さんはご来店いただきました。いや、別に塩田知事は来ないなぁと言いたいわけじゃないです。この大変な状況でうちなんかに来る時間はないとお察しいたし…

「AKIRA」

日本のマンガは『大友以前と以後に分けられる』と言われるほど、日本のマンガ史と世界のクリエイターに影響を与えた大友克洋の代表作「AKIRA」第三次世界大戦から31年たった「ネオ東京」を舞台に仲間とバイクを乗り回す金田を主人公に、ゲリラや軍隊、国連…

鹿屋のある情報誌にコラムを寄せました。

私は、鹿屋市笠之原で「生うどんつちや」といううどん屋を13年やっています。今回コラムを書かせていただくことになったのは、私は知人とフリーペーパーを作っており、ある方に相談をさせていただいたことがきっかけです。フリーペーパーの名前は「やうや…

「SNS的どぶ板」

日置市で県政史上、最年少の市長が誕生したようです。当選した永山氏には、その若さもあり多くの人たちが期待を寄せています。 私は新市長がどんな方なのかは存じ上げていないのですが、彼は自身のFacebookで「私は、対立候補と戦っているのではありません。…