2017-01-01から1年間の記事一覧
『プラネットアース』(英題:Planet Earth)は、イギリスのBBCによる自然ドキュメンタリーシリーズ。日本のNHK、アメリカ合衆国のディスカバリーチャンネルとの共同制作番組みたいです。 同じNHK の生き物地球紀行のすごいバージョンと思っていただいていい…
2014年に劇場公開されたドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』見ました。 これは、ドキュメンタリー監督であり、俳優としても活動する太田信吾が「ミュージシャンとしての成功を夢見た友人の自殺」という事実を題材に、実に7年と…
『この世界の片隅で』見てきました。 前情報のとおり素晴らしい映画でした。 本当に素晴らしかったです。 ≪ここからは、壮大なネタバレがあります。≫ 話は、広島から嫁いだ「すず」が戦争の時代を生きる話です。 原作は漫画です。私は読んだことはないのです…
主演のジェイク・ジレンホールが狂気でよかった。 最初は、本当にコソ泥って感じで、それがどんどん「実業家」(括弧付き実業家)になっていくところがよい。 全てにおいて、ネタでやっていたものが、ベタになっていく。 ネタ(ただ、金稼ぎ)でフリーのカメ…
「her 世界で一つの彼女」 『マルコヴィッチの穴』『かいじゅうたちのいるところ』で高い評価を得た監督スパイク・ジョーンズの作品。元妻であるソフィア・コッポラは、夫と共に訪れた東京で、ひとり置き去りにされた体験をもとに「ロスト・イン・トランスレ…
シン・ゴジラの感想です。 ネットでの事前の評判が良すぎて、なんか正直言ってハードル上げ過ぎてたかもしれない。 それでも、率直に言って面白かったです。 まずは、一番評価できると思ったのは、やはりこの国が米国の属国であることをストレートに描いてい…
脚本家を目指す、女の人と、口ばかりだけの若い男の話。 麻生久美子演じるばしゃ馬さんは、才能ないのにひたすら書き続けます。 あそこまで書いてるのに、なぜあそこまで評価されない(評価と言ってもコンクールの一次審査すら通らない。)のは、疑問。 あそこ…
映画『チョコレートドーナツ』 ゲイカップルの二人は隣に住む、マルコを気にかけていた。 マルコはダウン症の15歳の少年。 マルコの母親はドラッグ中毒者で、ドラックをきめて男を連れ込んでいる間はマルコを一人夜の街に追い出すようなことをしていた。 …
(やや、ネタバレあります。) 古くからある海外のSFドラマシリーズ。(思えば、スターウォーズ、M:i:Ⅲ と昔からあるものを復刻させている監督でもありますね。) 僕の「スタートレック」の思い出は、子供のころ学校から帰るとテレビでやっていて、変だけ…
クリントイーストウッド監督作品。 彼の作品はほとんど見ていると思います。 今回は実際に存在したグループのザ・フォー・シーズンズの話。 聞いたことない人もいるでしょうが、後で紹介する歌はきっと聞いたことがあると思います。 スターとは言え、実在し…
これは、ジャズドラマーを目指す青年が、アメリカでも有数の音楽大学に入学できて、そこでまさに文字通り鬼のようなフレッチャー先生(JKシモンズ)と出会い、成長していく話です。 成長というか、「父」と「子」との関係から一人の人間が自立していく話で…
7/18(金)公開『複製された男』予告編 ナイトクローラーのジェイク・ジレンホールが演じる、大学講師で歴史を教えている男がいます。ある日、自分で瓜二つの男が映画に出ていることに気づきました。 講師の男は、俳優の男を調べて、近づくことにしました。 大…
『鑑定士と顔のない依頼人』 ジェフリー・ラッシュ演じる、美術品の鑑定士であり、それを競売にかける競売人でもある男の話です。 (ジェフリー・ラッシュは映画『シャイン』にも出ていましたね。これは素晴らしい映画なので、ぜひ見てください。) もう60…
『劇場版名探偵 ホームズ』 全26話中を、最初の6話宮崎駿が監督したようです。1984年みたいです。 『未来少年コナン』(1978年) 『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)の後で、『アニメージュ』1982年2月号より『風の谷のナウシカ』の連載が始まり…
エヴァ三作見ました。 エヴァンゲリオンはTVアニメに始まって、いくつかの映画もあります。 ただでさえよくわからない内容なのに、劇場版がいろいろとあって混乱します。 今回、最新作の序、破、Q を久しぶりに見てみました。 見たことある人はわかると思い…
何度目か自分でもわからないのですが、「千と千尋の神隠し」を見ました。 4歳の子供と一緒です。 子供には少し怖いところもあるのか、怖がりながらもずっと最後まで集中してみていました。 多くの人が見ている映画なので、説明はいらないでしょう。 この映…
リーアム・ニーソンはかっこいいです。 犯人が分かるまでは、すごく雰囲気があって見ごたえあります。 あとミシェル・ドッカリーはきれいです。 この作品はそれくらいしかないのですが、監督のジャウム・コレット=セラのほかの作品「エスター」と「記憶探偵…